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沖縄県・慶良間諸島の海

座間味島

沖縄県・慶良間諸島は沖縄本島の西南に位置する大小20余りの島々の総称です。日本有数の透明度を誇り、年間を通して数多くのダイバーが訪れます。

慶良間の海には珊瑚礁が広がっています。写真はカクレクマノミです。「ニモ」の愛称で親しまれているクマノミは、シュノーケルでも容易に見つけることができます。

慶良間諸島の西に位置する無人島・久場島紺瀬の根では色鮮やかな珊瑚と共にハマクマノミもいました。 

嘉比島沖のイソバナです。濃いブルーの世界の中で、真っ赤なイソバナはひときわ鮮やかに映えます。

座間味島の隣にある阿嘉島は、座間味島よりのんびりとした島です。港の周囲はエメラルドグリーンの海が広がります。

八重山諸島 石垣島・黒島

石垣島

八重山諸島の玄関口である石垣島は年間を通して温暖な気候に恵まれ、真冬でもマリンスポーツが楽しめます。南部にある離島桟橋からは、西表島、竹富島、小浜島、黒島、波照間島、鳩間島などへの定期船が毎日数十便も出航します。北部は山がちで登山道の整備された山もあります。また最北端にある平久保崎灯台からの眺めは、石垣島を代表する美しい景観のひとつです。

黒島

黒島は石垣島から船で30分弱で到着する人口230人余りの小さな島です。
島はハートの形をしていて、全周にわたって珊瑚礁の海に囲まれています。

黒島の仲本海岸のアウトリーフからダイビング・スポット通称「V字」のあたりにかけては、色とりどりの珊瑚が見られます。透明度については慶良間諸島にはわずかに及ばないものの、珊瑚の元気度ではこちらのほうが上のようです。

仲本海岸は干潮時には広大なリーフが海面上に現われ、アウトリーフの近くまで靴のまま歩いていくことができます。潮が引いたときに残った潮溜まりには、カラフルな熱帯魚を観察することができます。時にはこんなミノカサゴも。

沖縄海岸国定公園

沖縄県の北部、残波岬から辺戸岬に至る本島西側の海岸線は、沖縄海岸国定公園に指定されています。

谷茶の海岸。白砂の海岸線がどこまでも続くリゾートエリアです。

万座毛。西海岸屈指の観光スポットです。

真栄田岬。本島の中では透明度が高く、スノーケルやダイビングが手軽に楽しめる場所として有名です。