北海道の観光名所

北海道函館市。神戸、長崎と並ぶ「日本三大夜景」のひとつ。大都市に見られるような顕著な建築物はないが、両脇を海岸に狭められた独特の地形は光と闇の絶妙なコントラストを作り上げる。

北海道弟子屈町。世界屈指の透明度を誇るこの湖には、流入する川がない。ここの湖水は地下水脈から湧き出る水によって一定の水量に保たれている。

美瑛の丘。北海道美瑛町。北海道のほぼ中央部、上川盆地には丘陵地帯が広がる。もとは原生林を開拓した土地で、現在はジャガイモやビートをはじめ、さまざまな農作物の産地である。同じ丘でも毎年植えられる作物が違うため、いろいろな風景を楽しむことができる。

流氷。北海道のオホーツク海岸。

十勝三股のルピナス大群落。北海道上士幌町。東大雪とクマネシリ山塊に囲まれた山間の地に、６月になるとルピナスのお花畑が出現する。 青、青紫、紺、赤、赤紫、ピンク、マゼンタ、白など多彩な花の色が楽しめる。寒さに強く、花期も長いことから気軽に訪れることができる隠れたお花畑である。観光地ではないため、平日であれば人影はほとんどなく、ゆっくり観賞できる。

利尻島・礼文島

利尻島

利尻礼文サロベツ国立公園。

礼文島

利尻礼文サロベツ国立公園。日本最北端の島である礼文島には、約３００種の高山植物が生育し、｢花の浮島｣と呼ばれる。レブンソウ、レブンアツモリソウ、レブンウスユキソウなど礼文島の固有の植物も多い。島には本州では２０００m級、北海道でも１６００見上の高山でしか見られない可憐な花が、海抜ゼロメートルで咲く。

中富良野のラベンダー畑