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古くから世界中のアルピニストの心を惹きつけてきた村。駅前はホテルや商店街で賑わいを見せるが、街を離れるとそこはカウベルの音だけが聞こえる世界。静かなスイスの暮らしがそこにはある。
ヨーロッパアンデス山脈に囲まれたこの都市は、標高3600mにある世界最高所の首都である。貧しさと富とが交錯した混沌とした都市だが、夜の輝きは両者が絶妙の調和を見せる。
ユングフラウ地方と並んでスイスの人気を二分する、スイスでもっともにぎわう観光地ツェルマット。秀峰マッターホルンを眺めるために世界中から観光客が押し寄せる。ゴルナーグラートからの眺めはもちろん素晴らしいが、天気の良い日には列車を降りて少し歩いてみたい。絵葉書や写真では見られなかった、マッターホルンの顔が見れるかもしれない。 1.3.4.5.6.9.10.11枚目の写真はマッターホルン。10はクライン・マッターホルンからの眺め。7は夕焼けのモンテ・ローザ
スイスにはアルプスに代表されるように自然遺産が多いが、ルツェルンは昔ながらの橋や城壁が数多く残されている歴史遺産の多い都市。写真左手にはムーゼック城壁やホーフ教会が見える。
スイスの首都ベルンの旧市街は、ユネスコの世界遺産に登録されている。ショッピングや観光の基点となるメインストリートはアーケードになっており、雨でも散策を楽しめる。
ドロミテ周辺の環境は、スイスやオーストリア・チロル地方と似ている。木造の家、花がたくさん飾られたベランダ。一面緑の牧歌的な風景とその背景にある雄大な山々。しかし両者と全く違うのは、背後に聳える山々の山容。ドロミテは、ドロマイトと呼ばれる石灰質の山々であり、緑が濃いアルプスの山容とは一線を画す。
ドロミテの山間部を縫うように結ぶ道路は絶好のドライブ・コースである。セッラ峠や、コスタルンガ峠、ポルドイ峠、ファルザレーゴ峠などの峠越えも楽しい。ただし秋には一晩で一面が銀世界になることも多く、スタッドレスタイヤの準備など、車での旅行の計画には十分注意が必要である。
近年、日本人による人気が急上昇しているチェコの首都プラハ。人口百万を優に超える大きな都市でありながら、中世の面影を町全体に残している都市は、他の欧州諸国でもほとんどないであろう。 写真は、カレル橋の手前から眺めるプラハ城。深夜でも人通りが絶えることがない。
チェスキー・クルムロフはユネスコの世界遺産に指定されている美しい町。見どころは旧市街に集中しており、徒歩で十分に観光できる。レンタカー利用者も、城に併設された広大な駐車場に車を停め安心して散策を楽しむことができる。
ユネスコの世界遺産に指定されている古都クラクフは、戦時中にドイツ軍によって廃墟とされたポーランドの他の都市と違い、戦災を免れた唯一の都市である。そのため、環状道路に囲まれた旧市街は、今でも中世の時間が流れるように、往時の雰囲気をしっかりととどめている。写真は、ヴィスワ川の対岸より眺めるヴァヴェル城。ライトアップされた城の明かりが、雨のクラクフの空をセピア色に染めた。
山好きの日本人であってもスロヴァキアのタトリ山地へ赴いた人は少ないであろう。しかし他の欧州諸国の山岳リゾートにも劣らない素晴らしい山岳風景を楽しむことができる。週末にはふもとの宿やレストランは大混雑し、予約なしでは泊まることのできないほどの人気を博す。
トレンチーンには、中央ヨーロッパ最大級の城が今も完全な形で残されている。城の内部は一日何回かガイド付きのツアーで回ることができ、数々の歴史ある絵画にふれることができる。
スピシュ城はユネスコの世界遺産に登録されている。火災で廃墟となってしまったが、往時の面影を今に伝える貴重な建造物である。
バンスカー・シュテアヴ二ツァもユネスコの世界遺産に登録されている歴史的な街並みである。この町は周囲を鉱山に囲まれた小さな村で訪れる人も多くはない。それだけに静かな環境で中世の街並みを散策することができる。村の見どころは市庁舎付近と新旧二つの城であり、両者とも徒歩で散策することができる。レンタカー利用者も城の無料駐車場に停めることができる。
ブダペストは、南北を流れるドナウ川をはさんで、西岸のブダの町と東岸のペストの町に分かれる。両岸を結ぶ橋はいくつもかけられているが、どの橋も美しい。なかでもくさり橋は王宮の丘とともに有名で、ブダペストで最も人気もある観光名所となっている。
王宮の丘には、王宮のほか、数々の歴史的建造物があり、特に夜にはライトアップされ絶好の散策スポットとなる。観光客もや仕事帰りの市民も多く、警官も随所に配備されているため、夜でも比較的安心して歩くことができる。レンタカーでも王宮の丘に上がることができるが有料となる。
スロベニアの首都リュブリャーナの北西のイタリアとオーストリアに国境を接する地域に、トリグラフ国立公園がある。ヨーロッパ・アルプスの南端に位置するこの山域は緑が濃く日本のアルプスに似た雰囲気である。
テムズ川沿いには遊歩道が整備されており、世界中から集まった観光客が昼夜を問わずショッピングやグルメを楽しみながら、ここの散策を楽しむ。
その遊歩道の中でもひときわ人気が高いスポットは、左の写真の国会議事堂、通称ビッグ・ベンと、右の写真のタワー・ブリッジである。
朝焼けのパリの凱旋門(写真1枚目)と、エッフェル塔(写真2枚目)。3枚目はエッフェル塔からのパリ市街。4枚目はパリの新都心ラ・デファンス。